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研究活動

研究プロジェクト

大国間競争におけるASEAN:現状打破へ向けたリバランス政策の構築

計画書

研究代表者
(所属)
寺田貴(同志社大学)
研究関係者
(所属)
青山瑠妙(早稲田大学)Shihoko. Goto (ウィルソンセンター), Mark Manyin (米国議会調査局), Marvin Ott (ウィルソンセンター)
研究期間 2016年4月~2017年3月
研究概要

 この1年中国は自らの利益に実現のために国際政治経済システムのルール・規範の(再)編成に自ら関与し、その手段として増大する経済力(経済や市場の規模、外貨準備高の大きさ)を最大限利用しようとしている。このことは米国の対応策を誘引し、その結果アジア太平洋地域協力の主要原動力は競争、特に米中による大国間競争の様相を呈している。
 本プロジェクトでは、米中そして日本を巻き込んだ大国間競争が展開される中、これまで「ASEAN Centrality」を掲げ、同地域協力を牽引してきたとされるASEANが埋没の危機を迎えているともいえる。TPPやFTAAPといったメガFTA・地域統合の進展とアジアインフラ投資銀行設立において影響力増幅につながる連携形成(coalition-building)を進める米(日)中競争の中でASEANはどのような行動を取り、その結果ASEANの将来はどのように描けるだろうか。日中米のASEAN政策を詳説する中で、その生き残り策を考察する。

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