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日米研究インスティテュート(USJI) APEC開催記念国際シンポジウム

アジアは世界経済を救えるか

リーマンショック後も世界経済は混迷を抜け出せない状態が続いている。 アジア太平洋経済の問題提起、解決策の提言を行うため、韓国の元外相の韓昇州 (ハン・ スンジュ)氏による特別講演をはじめ、国内外の大学、民間企業などからパネリストを招き、APEC財務大臣会合が開催される京都において国際シンポジウムを開催する。


日  時:2010年11月4日(木) 14:40~18:15 (開場 14:00)

場  所:立命館大学/衣笠キャンパス 創思館1F カンファレンスルーム
      *駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。

主  催:日米研究インスティテュート(USJI)

後  援:京都大学、慶應義塾大学、東京大学、立命館大学、早稲田大学

入場料:無料


プログラム *同時通訳あり

 司会  内田 勝一(USJIプレジデント 早稲田大学副総長)

  14:40 主催者挨拶  森 純一(USJI副理事長 京都大学副理事)

  14:50 パネルディスカッション:第一部「アジアの経済ネットワークと発展」[概要]

       モデレータ:若杉 隆平(京都大学教授)

       パネリスト:井上 武彦(パナソニック株式会社 理事、渉外本部国際渉外グループ
                                           グループマネージャー)

                            椎野 幸平 (日本貿易振興機構:JETRO 海外調査部国際経済研究課 課長代理)

                            杉山 慎策 (立命館大学教授)

              樋原 伸彦(USJI運営アドバイザー、立命館大学准教授)


  16:10 休憩

  16:20 パネルディスカッション:第二部「APEC、東アジア共同体とグローバルインバランス」[概要]      

       モデレータ:中逵 啓示(USJI運営アドバイザー、立命館大学教授)

       パネリスト:浦田 秀次郎(早稲田大学教授)

              シャウペン イン(中国・対外経済貿易大学国際経済貿易学院 国際貿易学系主任)



                            田所 昌幸(慶應義塾大学教授)

              樋渡 展洋(東京大学教授)

              ランドル ヘニング (ピーターソン国際経済研究所、アメリカン大学教授)


  17:45 特別講演  韓昇州(ハン・スンジュ) (元韓国外相、高麗大学名誉教授)

  18:10 閉会挨拶  モンテ カセム(USJI副理事長、立命館大学副総長)


※プログラムや出演者は予告なく変更する場合がございますので、あらかじめご了承ください。


<第一部概要> 「アジアの経済ネットワークと発展」
日本がアジア太平洋地域と共存共栄していくための条件について、同地域で実際に積極的に活動している多国籍企業代表による討論。北米市場とアジア市場での経験の比較や両市場を結びつける努力等について考える。アジア太平洋地域経済のこれからの可能性と直面する困難について明らかにし、あるべき解決策について探る。
 
<第二部概要>「APEC、東アジア共同体とグローバルインバランス」
第一部が、ミクロ的観点からの議論が中心であるとすると、第二部はそれを受けてマクロ的にアジア太平洋経済の問題点を明らかにし、総合的な解決策を提案する。2010年はボゴール宣言で先進国が約束した貿易自由化達成年であり、その意味でもAPECのこれまでの活動について振り返るのに良い機会といえる。加えて、米国の巨額の貿易赤字と日中を中心とする東アジア諸国の黒字は、貿易収支の不均衡に留まらず、国際金融面での持続不可能な不均衡(グローバルインバランス)に結びついている。リーマンショック以来の金融危機が容易に収束しない背景に、そうした基盤的脆弱さが存在する。APECはこうした重大な課題に応えるのにふさわしい機関なのであろうか。それとも東アジア共同体のような別の選択肢を模索すべきなのであろうか?

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